爪を切ってなるべくかかないように気をつけさせましょう。また、保湿剤でスキンケアをすることも効果的です。まひろ皮膚科クリニック(豊橋市)では、お子様のお肌にやさしい保湿剤を処方していますので、お気軽にご相談ください。
ただいま、当クリニックでは、乾燥肌にやさしい石けんや入浴剤などのサンプルをプレゼントしています!

日常生活上の注意点→ お風呂で体をゴシゴシと洗いすぎるとバリア機能を壊してしまいます。ナイロンタオルなどはさけ、やわらかい木綿のタオルを使ったり、直接手で皮膚をやさしくなでるように洗いましょう。おふろの湯の温度は高くしないようにして、長湯もさけましょう。寒い時期はついつい高温にしがちですが、38~40℃くらいのぬるめに設定しましょう。こたつや電気毛布は、皮膚を 乾燥させるだけでなく、皮膚温を上昇させてかゆみを助長することもあるため、特にアトピーの方は使用をひかえることが重要です。室内の乾燥をおさえるためにも、暖房は使いすぎないようにし、加湿器を用いるなどして適切な湿度を保つようにすることも大事です。衣類は刺激の少ない木綿を使用し、毛羽立ったウールや化繊などは直接肌にふれないようにしましょう。


乾燥肌を放置すると皮膚が知覚過敏になり、かゆみを感じるようになります。 かゆいとかくことによって湿疹ができやすくなり、湿疹はかゆみをともなうため更にかいてしまうという悪循環に陥ります。このようにしてできてしまった湿疹は市販薬では治りにくいため、早めに皮膚科専門医で治療することをおすすめします。また、乾燥肌の状態が続くと、治りの悪い貨幣状湿疹になりますので注意が必要です。まひろ皮膚科クリニック(豊橋市)では、乾燥肌によい保湿剤などのぬり薬の処方も行っておりますので、乾燥肌の症状がございましたら、お気軽にご相談ください!
